図書館で最新の婦人公論の対談を読んで気づいたことがある。

このコーナーは、清水ミチコさんが毎回気になる２人をゲストに迎えて雑談するのだが、今回のゲストはヤマザキマリさんと榎木孝明さん。

ふたりとも好きなのでじっくりと読んだのだが、清水ミチコさん曰く、このふたりの共通点は変人にカテゴライズされること、だって。

確かに榎木孝明さんは何ヶ月も断食をしたり、古武道を使って手品みたいに人を倒したり、変わったことをして驚かされる。

ヤマザキマリさんは、何年も付き合っていて別れるに別れられない無職の彼がいて、その人との子供を身ごもった時、あーこれでやっと別れられると別れたそうだ。なぜなら、彼と子供と２人は養えないからという理由。

なんだかすごい。自分の意思で生きているという潔さ、かっこいい。

そしてUFOやスピリチュアルの話をすると、みんながサーッと引いてくのがわかるのでそういう話はしないようにしているんだって。

わかる、私も控えてる。

かといって、そういう話が好きな人ばかりが集まる場に行くと、内容が濃すぎて私が引いてしまうのだ。

程よく楽しめるちょうどいい感じに話が合う人はなかなか見つからないんだよねぇ。