許すことの難しさ〜「幸せへのまわり道」
映画の割引チケットの有効期限が迫っていたので、「事故物件 恐い間取り」を観ようと映画館に行ったのだけど、上映時間に間に合わず…。その後の予定までの時間に観られる、トム・ハンクスの幸せへのまわり道を観ることに。
トム・ハンクスが、アメリカで1968年から2001年にわたって放送された長寿子ども向け番組の司会者フレッド・ロジャースに扮し、アカデミー助演男優賞にノミネートされたヒューマンドラマ。雑誌「エスクァイア」に掲載された新聞記者ロイド・ボーゲルによる記事の映画化。
映画.comより
事故物件も幸せへのまわり道も実話をもとにした作品だけど、毛色は随分違う…。
ラーメンを食べに行ったんだけど、結果的にえびドリアとフルーツサンドイッチのセットを食べたって感じかな。
何の情報もないままに観たので、最初はちょっと不思議な感じの映画だなと思ったけど、トム・ハンクスの演技に引き込まれていった。
トム・ハンクスと知って観ているのに、途中からトム・ハンクスに見えなくなっていった。
見終わってから解説を読んだら、フレッド・ロジャースという実在した人物を演じていたのだと知って、あー乗り移っていたのだなぁと思った次第。
しかし、親子、特に父と息子の関係というのは理由は色々あるにせよ、なかなか難しいものだなあとあらためて考えさせられたのですね。
実にうちでも難しい関係の真っ最中で…。
こんなものかなと思いつつ、でも私の父と兄たちとの関係はなかなかいい感じだったので、どうしてこうなんだろうとか思ったりして…。
でも、あれもこれも、いずれは幸せへのまわり道だったねってことになるんだろうね。
なるといいな。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。