たぶん自分がして欲しかったことをしている
定期テストの一夜漬けで睡眠時間が例え2時間しかなくても、雨の日はかっぱを着て全速力で自転車を30分こいで学校へ行き、帰りは雷雨に打たれながら帰宅していた高校生の夏の日。
娘はというと、車で優雅におにぎりを食べながら最後のダメ押しの勉強をして高校までドアトゥードア。
まあ時代が違うと言えばそれまでだけど、こんなだったらよかったなということをしているんだなと思う。
でもたぶん遡ると私の母も、あなたはいいわねぇと言っていたから、かたちは違うけど自分がしてもらえなかったことを私にしてくれていたのだと思う。かなりたくさん。
その時は気づかないんだよね。
後になって気づく。
母は教習所に通ったんだけど、3段階ぐらいで自分は運転向いてないなと思ってやめたんだって。
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