私だってこそこそと本を読みたくないけど…。
ネットで買ってこっそり読んでさっさと売ろうとしていたのだ。
いつもはその手の本はブックカバーをかけて読むんだけど、ネットで買うとカバーは付いてこない。
でも家のものが留守の間に読み終わったので、出品用の写真を撮ろうとちょっと隠しておいたら、何かの拍子に落ちていたようだ。
それを拾った夫が「異次元とつながる本」落ちてるよ〜とわざわざタイトルを読み上げた。

なぜこそこそするか。それは心配するから。
不思議系とかスピリチュアル系のを読んでいると、夫も子供も心配するのだ。

なんとなく気持ちはわからないでもないけど、個人で楽しんでるだけなんだから別にいいじゃんと思う。それに救われることだってあったし。

あの林真理子さんだって、不妊治療を諦めようとしたとき、赤ちゃんを抱いている姿が見えますとスピリチュアルの江原敬之さんに言われ、なんと44歳で出産したのだ。信じる力の勝利。

家族に共感は求めない。
これからも細心の注意を払って、こっそり楽しむことにしよう。
この本はもちろん面白かった～。