不機嫌の椅子に座られてしまうと…
家には"不機嫌の椅子"が1つあって、そこに誰かに座られてしまうと他の人は座れない
田辺聖子さんがエッセイで書かれていたという。
林真理子さん曰く、うちの場合はいつも夫がその椅子に座っていますからと。
うーん、そうそう!と深くうなずいてしまった。
うちの場合はいつも誰かって訳ではなく、順番にっていう感じだけど。
ひとりが不機嫌になると誰かが折れるしかないんだよね。
で、その折れる役回りをいつもやっていると疲弊してしまう。
積み重なった目に見えない何か、の正体がわかったような気がした。
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