昨日のブログを書いていて思い出した人がいる。

ミニマリストとか断捨離とかが流行るずーっと前、30年くらい前のこと。

私、カシミアのセーターとフラノのスカートとお気に入りの何枚かの洋服を残して、最後はスーツケースひとつに入るだけの荷物で暮らしたいのと言っていた先輩。

洋服屋さんで働いていたので、毎月何枚も社割で洋服を買っている日々の中での発言。

大好きなフランスの女優さんの影響って言ってたかな。

同じお店で働いていた10歳年上で、休憩時間は社食で毎日、図書館の本を読みながらあんバタートーストを食べていた人。

映画とスキーと食べることが大好きで、休みのたびに2人でこの中のどれかをやっていた。

女2人で行くスキーは気楽で楽しかったな。

自分で運転して行きたいからって、四駆の車を買っちゃうんだからすごいよね。

水筒にはいつもアップルジュースが入っていて、飲みますか？って、10歳も下の私にいつも敬語で。

会社の山中湖の保養所にも行ったり。

1年半くらい、私がお店を辞めるまで、目一杯遊びまくった。

どうしたかな？

大量の洋服は断捨離したかしら。

今もプールでたっぷり泳いだあと、吉野家で牛丼を食べて、家に帰って普通に夕飯食べてるのかな。

それはさすがにないかな。