腰痛が続くと高濃度炭酸泉を身体が求める。

夜も更けてしまったけど行ってきた。

土曜の夜だから混んでるとは思ったけど、それにしても11時過ぎているのに何？っていうほど人で溢れている。

お目当ての高濃度炭酸泉はすごく広いので入れないことはないのだけれど、お気に入りの壺湯は全部うまっている。

美泡の壺、泡の湯を贅沢に独り占めできるし、夜空を眺めながらのんびりできるのだ。

なかなか開かないなあと隣の岩風呂から見ていたら、若い女の子が壺湯の縁に足を乗っけて、口を開けて寝ている。

百年の恋も冷める姿。

お疲れなのはわかるけど、男女別だからいいけど、ちょっとねぇ〜。

どうりで開かないわけだ。

結局最後まで美泡の壺には入れず仕舞い。

土曜の夜はダメだね、もう行かない。

上がって午前0時をまわっているのに、コーヒー牛乳を飲む場所もないほどの休憩所。

大繁盛だな。

そんな時間に小さい子どもも結構いて驚いたけど、まあそれはそれぞれの家庭の事情だからね。

そういう事をとやかく言い出すと、うるさいおばさんってことになるのよね。

あなたはあなた、わたしはわたし。

最近理不尽な事があると唱える呪文です。