団地を歩くおじいさん
煙草が身体に良くないのはわかっている。
でも、どんどん吸う場所がなくなって愛煙家は寂しいだろうな。
今日は風が強くて桜が散り舞う閑散とした団地の歩道を、煙草を吸いながらおじいさんが歩いていた。
家でも煙たがれ、お店でも吸えなくなって、散歩しながら吸ってたのかな。
珈琲と煙草の匂いの喫茶店に慣れ親しんだ私としては、ちょっと寂しい。
煙草を吸う姿がカッコいい男の人って魅力的だったんだよね。
電子タバコって焼き芋臭くて色気がないって言ってた人がいたけど…そうなの?
匂いの記憶ってあっという間に過去がはっきりと蘇るからね。
確かに焼き芋の匂いで蘇る記憶ってセクシーじゃないかもね。
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