昭和の頃はいたと思います
自粛のお供、久米さんのラジオを聴いていた。
ラジオは自粛のおかげで聴取率が随分と上がっているらしい。
番組の中でおじいさんに勧められて聞き始めたという高校生の男子と電話を繋いで、久米さんが
お友達でラジオを聴いている子いる?
と聞いたら、
昭和の頃はいたと思いますけど今はいないですね〜
そりゃそうだよね。
昭和の高校生はYouTubeもなかったし、部屋にテレビもなかったし、試験勉強のお供といえばレコードやカセットで音楽を聞くか、ラジオだったんだよね。
昭和といえば、集団予防接種してたよね。
同じ番組の対談コーナーで去年の3月に放送した、今8割おじさんで有名な厚生労働省クラスター対策班の西浦さんの再放送が流れた。
その中でインフルエンザの集団予防接種の話が出てきたんだけど、子供が予防接種をすることで爆発的な流行を防いで、お年寄りを守っていたと言っていた。
インフルエンザは子供は伝播しやすく、お年寄りは重症化しやすい特性があるから。
あのクラスの何人かが必ず逃げまわっていた予防接種。
確かにインフルエンザ、毎年クラスに1人か2人くらいしかいなかったし、学級閉鎖なんて経験ない。
私も一度もかかったことがない。
子供が小学校の頃、集団予防接種があればいいのにといつも思っていた。
素人にも有効と思われたこれをやめたのには、政府の政策のトラウマがあるんだって。
日本人に知らされていない事実。
知らなければいけないこと、知らない方がいいこと。
全てを知ることは出来ないけど、真実を知りたくなるのはたぶん私が蠍座だから。
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